2005/01/15

鳥の一年

私、とにかくひよこが嫌いで、いや、マジで嫌いで、図鑑のひよこの(にわとりのね)ページは2度と見れないようにホチキスでバチバチ止めてるくらい嫌いで、去年のスケジュール帳は購入後に気付いたひよこマークは見えないようにマジックで消して上からシールを貼って防御するくらい嫌いで、いや、だから嫌いだってばってくらい嫌いで、なので、新年の始まりは露出過多のひよこ(鳥)にうんざりで始まってしまった。



新年というと毎年決意新たに強い志が芽生えるものだが、なんといっても今年はひよこの一年である。大阪にいるなかなか会う機会の少ないとてもかわいい甥っ子(2歳半)に教えられた、何もないところから得るという吸収力は無限だということ、原点に戻れということ。振り返ってみることも時には大事なことなのね。生まれたてのアイデアをできるだけたくさん育てたいと思っている。
今年は羽ばたくぞー。



バスの中で読もうと本を2冊購入した。
オノ・ヨーコの「ただの私」とジャケ買い?白い表紙がオリーブで連載されていただけある佐藤雅彦の「プチ哲学」である。悲しいことはすぐに忘れてしまうなんとも都合の良い性格なのであんなに騒いでいたのにオノヨーコ展のことは忘却していたが、年賀状やアンケートなどでオノヨーコ展の話をとうとう聞かされてしまい、オノヨーコに手が伸びた。これはヨーコの自伝と男女が逆になった面白いフェミニズムの読み物、そして対談が載っているのだが、自分を信じて生きている人は素晴らしいということ、そしてアバンギャルドへの興味は増すばかりである。(今度は正式に、オノヨーコ展に行かれた方々の感想どしどしお待ちしてます。)読書の秋意向久しぶりにすっかり本の虫になっている私だが、読み出すと止まらない。プチ哲学。後から知ったのだが、オリーブで連載されていたらしいが、かわいい絵となんとも少女にも優しい文章で本当にすぐ読んでしまった。
考えすぎる人にはお薦めである。今日は大江健三郎を読みながら就寝しようと思っている。今年も読むぞー。