2004/10/27

ミュージアム

先日、熊本現代美術館でcoet cocoehのライブを行った。美術館のほうから依頼がありお受けしたライブだったのだが、非常に楽しませてもらった。普段より、色んな土地の美術館に頻繁に足を運ぶ方だが、ここの美術館は割と頻度が高い。入り口からすぐ見える真四角の開放的な図書ルームがある。壁に巨大な本棚が設置されており、かなりコアな美術書から手塚治虫の漫画まで幅広く置いてある。棚には建築的な設計のアイデアが見え隠れしており、棚の中に入って本が読めるようなスペースや、立体的な照明などが施されている。居心地も良い。だからこの図書ルームには老若男女問わずファンが多いのだそうだ。そんな図書ルームにひっそりと茶色のグランドピアノが存在しているのだ。ココエのステージはその図書ルームなのである。まさか美術館のしかも美術書たちに囲まれてライブをするなんて思ってもいないことだったので、凄く楽しみにしていた。
当日は毎週行われている無料のイベントということもあり、常日頃美術館に足を運んでいるだろう人がほとんどであったと思う。息を飲んで聞き入ってくれている空気が私にも伝わった。大きな拍手も返ってくる。四方に広がる書物の絵に、私は気持ちが高揚する。後で聞いた話だが、最前列で小学生が真剣な眼差しでリズムを取りながら聴いていたそうだ。楽しかった。約30分のライブだったが、反響もあった。
そういえば、機会がどうしても持てずまだ行けないでいるが、オノヨーコ展が日本を廻っているそうである。4月、東京でぶらりたびの合間で行けたら!と思っていたが時間が合わず、つい先日まで霧島の美術館で開催されていたが、もう残すところ滋賀県に行くしかなさそうだ。どうしてもみたいみたいみたい。
みたいみたいみたいみたーーい。

オノヨーコ展に行った方、是非感想を!!
あ、でも私が行くまで待って。

今週末はルーブル美術館の王道ものを見に行く予定なので、また楽しみが増すばかりである。