2003/08/14

交わるところ、上、斜め

実は歩道橋が大好きである。
中学3年のころから高いところは専らダメなのだが、
歩道橋のあの絶妙な高さには全く恐怖を感じないのである。

歩道橋へのラブは登った感覚だけが全てではない。
階段と、歩道の入組んだ線を様々な角度から見る、その変な空間も好きだ。
道と道が交わるところ(交差点)にかかってる比較的大き目の歩道橋から、道と道が交わらずまっすぐに伸び、適度の感覚でまたぐシンプルな歩道橋まで、私は至るところでゆさぶられてばかりである。


私が歩道橋好きを自覚したのは
北九州黒崎駅付近の歩道橋をはじめてみたときだ。
車の中からその歩道橋を見つけたとき、目の前のものがとにかく変に見えた。
変だけどなんだか面白い。そして次第に楽しくなってきた。
線がまっすぐ伸びているというわけでもなく、曲がっているわけでもなく、歩道橋が交差点の真ん中で対極にクロスしている。単純にどんな構図になっているのか、登ってみたいとすぐに思った。
そして意気揚揚と登る。
これがねー、意外と登ったら想像とおりで、なんだやっぱりそうかと期待を裏切らない結果に終わったのだが、とにかく、私の歩道橋好きはここから始まったのだ。


先日久々に晴れたクロサキでのライブの空き時間に、念願だったその歩道橋を撮影した。日本全国、好きな歩道橋を探してみたいものだ。

2003/08/01

少し湿気の多い日

季節柄、衣替えやら部屋の掃除やらで終日過ごした日があった。
まあ、よくある話だが、出てくるんです。
次から次に。
書き留めている漢字や文字ばかりの走り書きの紙、捨てれずにたまってしまった思い出深いコンサートのチラシ、他にも様々に出てくるんです。
勢いを増して、机の中からみつけてしまったものがある。
中学2年生の時の賞状と、高校生の時に書いていた曲の歌詞ノートである。
歌詞ノートはそのまま延長で今のバンドのノートが何冊目かになっているので、
割と懐かしさが強かったのだが、思わずピアノを弾いてみたりした。
忘れないものねーなんて、自分の手が覚えている瞬間に驚いたりもしたが、
賞状は驚愕であった。
なんと、県で2位という好成績なのである。
しかも作曲コンクールに出場していたのである。

すっかり忘れていたのだが、だんだん思い出してきた。
音楽の先生に勧められて、日曜日にどこかの中学校に行き、教室の入り口付近の席でピアニカを吹きながら譜面に作曲をしている風景と、
後にもらった結果の、ザラ紙に書かれていた内容は、特選がひとり、準特選がふたり(私も含まれる)なんだか取り留めのない記憶ばかりである。
どのくらいの人がそのコンクールを受けたのかははっきりと記憶していないのだが、
少なくとも、3クラス分はいたと思う。

初めて作曲をしたのは、小学3年生の学級のうただった。
詞に曲を付けてなんとなく書いたのは小学5年生だった。
当時習っていたピアノの先生が教えてくれたコードというものが、とても面白くて。
人前で自分のつくったうたを唄ったのは、中学1年生だった。
それから、度々人前でうたうことが増えていった。
全校生徒の前で、うたったことも2度ほどある。甘酸っぱくてくすぐったくて。
それでも私はうたなんてうたえるわけがないとずっと思っていたのだが、
高校3年生、それでよかったのか?を結成したのである。



もうこれ以上ことばは必要ではないでしょう。